gurutto awajishima
淡路島の観光をさらに楽しくするために設置されたポケモンマンホール「ポケふた」。
この記事では淡路島のポケモンマンホール「ポケふた」設置の背景や目的を詳しく解説し、設置場所を紹介!
また効率的に楽しむためのポケふた巡りのおすすめルートも提案します。
ポケモンファンはもちろん、淡路島を訪れるすべての人々に新しい楽しみ方を提供するこのプロジェクトを覗いてみましょう♪
【記事のポイント】
- 淡路島に設置されたポケモンマンホール「ポケふた」の背景と目的
- 淡路島のポケモンマンホール「ポケふた」の設置場所
- ポケふたの魅力と地域活性化への貢献について
- ポケふたを巡るおすすめのルートと淡路島の観光スポット
それでは早速本文にいってみましょう
淡路島 ポケモン マンホール「ポケふた」とは?
gurutto awajishima
この章では下記内容について紹介します。
- ポケモンマンホール「ポケふた」とは?
- 全国のポケモンマンホールについて紹介
- ポケモンマンホール「ポケふた」の設置について背景と目的
ポケモンマンホール「ポケふた」とは?
ポケモンマンホール「ポケふた」とは、ポケモンのキャラクターが描かれたマンホールの蓋を指します。
このプロジェクトは株式会社ポケモンが手がけており、日本各地の自治体に独自のデザインのマンホールを寄贈する取り組みです。
その目的はポケモンを通じて、地域の魅力を広く発信することにあります。
この取り組みは2018年12月に、鹿児島県指宿市に初めて設置された「イーブイ」のマンホールから始まりました。
現在全国各地に200枚以上が設置されており、各地の観光スポットとしても人気を集めています。
特に各マンホールはその地域の特色や風景を取り入れたデザインになっており、地域の観光振興に寄与。
「ポケふた」は単なる観光資源としてだけでなく、スマートフォン向け位置情報ゲーム『Pokémon GO』との連携もされています。
これによりマンホールがポケストップとして機能し、訪れる人々にアイテムを提供する場にもなっています。
この点も観光客の誘致に効果的です。
このプロジェクトは今後も拡大が期待されており、全国各地に新しい「ポケふた」が設置され続ける予定です。
ポケモンと地域の魅力が融合したこの取り組みは、今後も多くの人々に愛され続けるでしょう。
全国のポケモンマンホールについて紹介
全国各地に設置されているポケモンマンホール「ポケふた」は、各地域の特色を活かしたデザインが施されています。
現在では全国に約200枚以上の「ポケふた」が存在。
具体的には北海道には26枚のポケふたが設置されており、自然豊かな風景を背景にポケモンたちが描かれています。
東北地方では青森県に2枚、岩手県に13枚、宮城県には35枚と各県で異なる風景とポケモンが描かれたマンホールが設置。
関東地方では東京都に12枚、神奈川県に1枚があり都市の風景を反映したデザインが特徴です。
中部地方では新潟県に4枚が設置されています。
関西地方では滋賀県に2枚、京都府に5枚、そして兵庫県には3枚のポケふたが設置されています。
奈良県にも5枚があり歴史的な背景を取り入れたデザインが多いです。
中国地方では鳥取県に19枚、岡山県に4枚が設置されておりそれぞれ地域の特産品や風景が描かれています。
四国地方では香川県に17枚のポケふたが設置されており、うどんや瀬戸内海をイメージしたデザインが見られます。
九州地方では福岡県に5枚、宮崎県には26枚、鹿児島県には9枚がありそれぞれの地域の風景や名物がポケモンと共に描かれている。
沖縄県にも4枚のポケふたが設置されており、美しい海とポケモンのコラボレーションが楽しめます。
ポケモンマンホール「ポケふた」の設置について背景と目的
淡路島にポケモンマンホール「ポケふた」が設置された背景には、地域活性化と観光振興の目的があります。
このプロジェクトはポケモンの人気を活用して地域の魅力を発信するために、株式会社ポケモンが各自治体と協力して進めている取り組みです。
淡路島では特に観光スポットの魅力を引き立てるために、このプロジェクトを導入しました。
淡路島に設置された「ポケふた」は2021年8月11日にお披露目されました。
兵庫県内で初めての設置であり、全国で累計200枚目となる記念すべき設置です。
設置場所として選ばれたのは道の駅あわじ、北淡震災記念公園、パルシェ香りの館の3か所です。
それぞれの場所に設置された「ポケふた」には、地域の特色や風景を反映したデザインが施されています。
また、路島に設置された「ポケふた」は、地域の文化や自然環境をポケモンと結びつけることで、訪れた人々に淡路島の魅力をより深く感じてもらうことを目的としています。
例えば道の駅あわじに設置されたルギアのマンホールは、明石海峡大橋の景観を背景にデザイン。
これによりポケモンファンのみならず、多くの観光客に地域の美しい風景を楽しんでもらうことができます。
このように「ポケふた」プロジェクトは、淡路島の観光振興と地域活性化を目指す重要な取り組みとして位置づけられています。
淡路島 ポケモン マンホール「ポケふた」を巡る旅
gurutto awajishima
この章では下記内容について紹介します。
- 道の駅あわじのポケふた
- パルシェ香りの館のポケふた
- 北淡震災記念公園のポケふた
- 淡路島ポケふた巡りのおすすめルート
- ポケふた関連グッズの紹介
- ポケふたの今後の展望と設置予定
道の駅あわじのポケふた
淡路島の道の駅あわじに設置されたポケモンマンホール「ポケふた」は、伝説のポケモン「ルギア」が描かれています。
ルギアは海を象徴するポケモンであり、そのデザインには淡路島を代表する「鳴門の渦潮」の風景が取り入れられています。
道の駅あわじは淡路島で最初に設立された道の駅で、明石海峡大橋のふもとのポイントです。
このため訪れる人々は壮大な橋の眺望を楽しむことができます。
さらに道の駅内には新鮮な魚介類や地元の特産品を提供する飲食店やお土産店が揃っており、訪れる観光客にとって充実した時間を過ごすことができるスポット。
ルギアのポケふたは道の駅あわじの広場に設置されており、その場所は比較的見つけやすい位置にあります。
観光客はこのマンホールを見つけることで、ポケモンの世界と淡路島の美しい景観を同時に楽しむことができます。
道の駅あわじのポケふたはポケモンファンだけでなく、多くの観光客にとっても魅力的なスポットです。
ルギアが描かれたマンホールはその美しいデザインと地域の風景との融合が見事であり、淡路島を訪れる際にはぜひ見ておきたい珍所の一つです。
パルシェ香りの館のポケふた
淡路島のパルシェ香りの館に設置されたポケモンマンホール「ポケふた」には、「パルシェン」と「トリトドン」が描かれています。
この「ポケふた」は淡路島を象徴する「明石海峡大橋」の景観を背景に、地域の特色を取り入れたデザインとなっています。
パルシェ香りの館は香りをテーマにした観光施設で、お香や香水、ジェルキャンドルの手作り体験が楽しめる。
パルシェ香りの館は淡路市尾崎に位置しており、香りの小道や広場、温浴施設などが併設されています。
香りの小道に設置された「ポケふた」は、訪れる人々に香りの世界とポケモンの魅力を同時に楽しんでもらうための工夫が凝らされています。
ここでは香りの体験とともに、美しい景観を楽しむことが可能。
「パルシェン」は貝のポケモンであり、その硬い殻が特徴です。
一方で「トリトドン」はウミウシのポケモンで、再生能力の高さが魅力です。
訪れる人々はこの「ポケふた」を通じて、ポケモンと淡路島の自然の繋がりを感じることができます。
またパルシェ香りの館では香りの体験以外にも、温泉やレストラン、ショップなど多彩な施設が揃っています。
観光客は香りをテーマにしたユニークな体験とともに、ポケモンマンホールを見つける楽しみを味わうことができるでしょう。
北淡震災記念公園のポケふた
淡路島の北淡震災記念公園に設置されたポケモンマンホール「ポケふた」には、「ベイリーフ」と「フレフワン」が描かれています。
このマンホールは淡路島を象徴する「カーネーション」の風景を背景にしており、地域の自然とポケモンの世界が融合しています。
北淡震災記念公園は1995年の阪神・淡路大震災の記憶を後世に伝えるための施設であり、野島断層保存館や震災体験館などが併設。
ベイリーフは草タイプのポケモンで、首から発散するスパイシーな香りが特徴です。
この香りには元気を出させる効果があり、公園を訪れる人々に癒しを提供します。
一方でフレフワンはフェアリータイプのポケモンで、体毛から強烈な香りを発します。
これらのポケモンが選ばれた背景には、淡路島の豊かな自然と香りの文化が関係。(パルシェ香りの館に設置した方が良かったのでは?という意見も 笑)
北淡震災記念公園では震災の教訓を学ぶと同時に、美しい自然とポケモンの魅力を楽しむことができます。
公園内の「べっちゃないロック」近くに設置された「ポケふた」は、訪れる人々にとって新たな観光スポットとなっています。
淡路島ポケふた巡りのおすすめルート
淡路島でポケモンマンホール「ポケふた」を巡る際のおすすめルートを紹介します。
淡路島には道の駅あわじ、パルシェ香りの館、北淡震災記念公園の3か所に「ポケふた」が設置されています。
効率よく巡るためには、これらのスポットを順番に訪れるルートを計画すると良いでしょう。
まずスタート地点として①道の駅あわじをおすすめします。
ここでは伝説のポケモン「ルギア」が描かれた「ポケふた」が設置されています。
道の駅あわじは淡路ICから車で約5分の場所にあり、アクセスも良好です。
次に向かうのは②パルシェ香りの館です。
道の駅あわじからパルシェ香りの館へは、車で約20分程度の距離です。
ここでは「パルシェン」と「トリトドン」が描かれた「ポケふた」を見ることができます。
最後に訪れるのは③北淡震災記念公園です。
パルシェ香りの館から北淡震災記念公園までは車で約15分の距離です。
ここには「ベイリーフ」と「フレフワン」が描かれた「ポケふた」が設置されています。
このルートをたどることで淡路島の自然や文化を体験しながら、効率良く「ポケふた」を巡ることができます。
各スポットでポケモンと地域の魅力を楽しむことで、淡路島の観光をより充実したものにすることができるでしょう。
ポケふた関連グッズの紹介
ポケモンマンホール「ポケふた」の人気は、関連グッズにも広がっています。
これらのグッズは訪れた記念やお土産として購入することができ、ポケモンファンにとっては見逃せないアイテムばかりです。
まずポケふたのデザインをそのままミニチュアにした金属製の小さなマンホールは、最も人気の高いアイテムの一つです。
精巧に作られたこのミニチュアは机や棚に飾ることで、自宅でもポケふたの魅力を楽しむことができます。
デザインは各地域のポケふたと同じで、訪れた場所の思い出を手元に残すことができます。
次に紹介するのはマンホール丸型ポスターです。
ポスターは実際のポケふたのデザインを大きく印刷したもので、インテリアとして部屋に飾るのに最適です。
高品質な印刷により細部まで美しく再現されており、ポケモンファンの部屋を彩ります。
ラバー蓋付きマグも人気のグッズの一つです。
このマグカップにはポケふたのデザインが描かれており、飲み物を楽しむ際にポケモンの世界観を感じることができます。
ラバー蓋が付いているため持ち運びにも便利で、オフィスやアウトドアでも活躍します。
さらにクリアファイルやステッカーといった実用的なアイテムもあります。
最後にポケふた関連グッズは限定版や地域限定のデザインも多く、コレクターズアイテムとしても人気です。
訪れた地域のポケふたグッズを集めることで、旅行の思い出をより深く感じることができます。
ポケふたの今後の展望と設置予定
ポケモンマンホール「ポケふた」は今後も全国各地に設置される予定で、その展望は非常に明るいです。
このプロジェクトは地域の観光資源として大きな注目を集めており、多くの自治体が新たな「ポケふた」を求めています。
これによりポケふたの数は増加し続け、さらに多くの地域にポケモンの魅力が広がることが期待されています。
特に観光地や地域の特産品を活かしたデザインが求められており、地域ごとの特色を反映したポケふたが登場する予定です。
この取り組みにより各地の観光スポットがさらに魅力的になると同時に、訪れる人々に新たな発見と楽しみを提供することができます。
またポケふたはスマートフォン向け位置情報ゲーム『Pokémon GO』との連携を強化することで、ゲーム内での利用価値も高まっています。
これによりポケふたが設置された場所がポケストップとして機能し、ゲームを楽しむプレイヤーの訪問が増えることが期待!
この相乗効果によって、地域の活性化がさらに促進されるでしょう。
ポケふたの設置は単なる観光資源としてだけでなく、地域の文化や自然環境を広く知ってもらう機会にもなります。
例えば海岸線や山岳地帯など、自然の美しさをポケモンのデザインを通じて伝えることができます。
このようにポケふたは、地域の魅力を世界に発信するための重要なツールとなっています。
今後もポケふたプロジェクトは拡大を続け、多くの地域で新たなポケモンマンホールが誕生する予定です。
各地のポケふたの設置情報や詳細は公式ウェブサイトで随時更新されていますので、興味のある方はチェックしてみてください。
淡路島 ポケモン マンホール「ポケふた」について総括
- 淡路島には3つの「ポケふた」が設置されている
- 道の駅あわじにはルギアの「ポケふた」
- パルシェ香りの館にはパルシェンとトリトドンの「ポケふた」
- 北淡震災記念公園にはベイリーフとフレフワンの「ポケふた」
- ポケふたは地域の観光振興を目的としている
- 「Pokémon GO」と連携してポケストップとして機能している
- 各ポケふたは地域の特色や風景を反映したデザイン
- ポケふた関連グッズも多く販売されている