gurutto awajishima
淡路島で七福神巡りをするにあたり、効率良く回れる順番を知りたい方へ!
この記事では淡路島七福神巡りにあたり場所や、最適な巡礼ルートを詳しくご紹介します。
神戸・大阪方面からと、四国方面から訪れる方で、効率良く回れるルートが異なってきますので注意が必要。
この記事を参考に充実した七福神巡りの旅をお楽しみください♪
【記事のポイント】
- 淡路島七福神巡りの全体像と各寺院の位置
- 神戸・大阪方面からのおすすめ巡礼コース
- 四国方面からのおすすめ巡礼コース
- 各寺院の後利益や魅力を紹介
それでは早速本文にいってみましょう
淡路島 七福神巡り 順番:地図で効率良く回れるルートを解説
gurutto awajishima
この章では下記内容について解説していきます。
- 淡路島七福神とは
- まず地図で各お寺の位置関係を確認
- 神戸・大阪方面からのおすすめ巡礼コース
- 四国方面からのおすすめ巡礼コース
淡路島七福神とは
gurutto awajishima
淡路島七福神とは、淡路島内の七つの寺院に祀られる七福神を巡る巡礼のことです。
七福神は大黒天・恵美酒太神・毘沙門天・弁財天・福禄寿・寿老人・布袋尊の七柱で、それぞれが異なるご利益を持つとされ日本全国で信仰されています。
淡路島の七福神巡りは比較的コンパクトな範囲に七寺院が点在しているため、1日で全てを巡ることが可能です。
この巡礼は単に寺院を訪れるだけでなく、淡路島の豊かな自然や文化、歴史を同時に体験できる点が魅力です。
淡路島は古事記や日本書紀に登場する日本最古の島であり、イザナギとイザナミが最初に創造した島とされています。
そのため七福神巡りを通じて日本の神話や伝統に触れることができ、歴史的なロマンを感じる旅となります。
各寺院には七福神にまつわる様々なご利益が。
神名 | ご利益 |
---|---|
大黒天 | 商売繁盛 |
恵美酒太神 | 漁業や農業の繁栄 |
毘沙門天 | 武運長久 |
弁財天 | 学業成就や芸術の上達 |
福禄寿 | 長寿 |
寿老人 | 健康 |
布袋尊 | 幸福 |
これらのご利益を求めて、全国から多くの参拝者が訪れます。
また各寺院では独自の御朱印を受けることができ、七福神巡り専用の御朱印帳も用意されています。
七福神の御朱印を全て集めることで、特別な達成感とともに記念の品として長く手元に残る思い出に。
淡路島七福神巡りは初心者でも気軽に楽しめる巡礼として、多くの人々に親しまれています。
まず地図で各お寺の位置関係を確認
gurutto awajishima
淡路島内に点在する七つの寺院を効率的に巡るためには位置関係を把握し、最適なルートを設定する必要があります。
地図上で七福神を祀る寺院の位置を確認し、出発地点からどのように巡るかを計画。
淡路島の北から南まで広がっているため、出発地点によって最適なルートが異なります。
神戸・大阪方面から来る場合は北部の八浄寺からスタートし、南下していくのが一般的です。
一方で四国方面から来る場合は南部の護国寺からスタートし、北上するルートが適しています。
各寺院の具体的な位置は次の通りです。
北部には八浄寺、中部には智禅寺、長林寺、宝生寺。
南部には護国寺、萬福寺、覚住寺。
地図上でこれらの寺院を確認し、ルートを設定するとスムーズに巡ることができます。
それでは次章で具体的に巡礼ルートの詳細を解説していきましょう。
神戸・大阪方面からのおすすめ巡礼コース
gurutto awajishima
神戸・大阪方面から淡路島七福神巡りをする際のおすすめコースは、八浄寺からスタートするルートです。
東浦IC ➔ ①八浄寺 ➔ ➁宝生寺 ➔ ➂智禅寺 ➔ ④長林寺 ➔ ⑤護国寺 ➔ ⑥萬福寺 ➔ ⑦覚住寺 ➔ 西淡三原IC
このルートは効率的に巡礼でき、移動時間を最小限に抑えられます。
まず神戸・大阪から明石海峡大橋を渡り、淡路島の東浦ICで高速を降ります。
最初に訪れるべきは、島の北端に位置する①八浄寺です。
八浄寺は大黒天を祀っており、商売繁盛や五穀豊穣のご利益を授かることができます。
ここで淡路島七福神巡りの全体像を把握し、次の寺院への道順を確認しましょう。
次に八浄寺から南へ進み、②宝生寺を目指します。
宝生寺は寿老人を祀っており、長寿や健康のご利益があります。
宝生寺を訪れた後は、淡路島の中央部に位置する➂智禅寺と④長林寺へ。
智禅寺は弁財天を祀り、学業成就や芸能上達のご利益があります。
長林寺は福禄寿を祀り、財運招福や延命長寿のご利益を得られます。
さらに南下して⑤護国寺に到着。
護国寺は布袋尊を祀り、家庭円満や夫婦和合のご利益があるとされています。
護国寺の仁王門や本地堂の豪華な屋根瓦も見どころです。
最後に南端に位置する⑥萬福寺と⑦覚住寺へ。
萬福寺は恵比須神を祀り、商売繁盛や五穀豊穣のご利益を得られます。
覚住寺は毘沙門天を祀り、勇気や決断力のご利益があります。
このように神戸・大阪方面からの巡礼は八浄寺から始め、南下しながら七福神を巡るルートが効率的です。
各寺院でしっかりと参拝し、ご利益を授かりましょう。
四国方面からのおすすめ巡礼コース
gurutto awajishima
四国方面から淡路島七福神巡りをする際のおすすめコースは、護国寺からスタートするルートです。
先程の神戸・大阪方面ルートと逆です。
淡路島南IC ➔ ①護国寺 ➔ ➁萬福寺 ➔ ➂覚住寺 ➔ ④長林寺 ➔ ⑤智禅寺 ➔ ⑥宝生寺 ➔ ⑦八浄寺 ➔ 東浦IC
このルートを選ぶと効率よく寺院を巡ることができ、時間を有効に使えます。
まず四国から鳴門海峡大橋を渡り、淡路島の淡路島南ICで高速を降ります。
最初に訪れるべき寺院は①護国寺です。
次に護国寺から北上し②萬福寺へ。
さらに北上し➂覚住寺に向かいます。
次に訪れるのは④長林寺です。
その後⑤智禅寺に向かいます。
続いて淡路島の東側に位置する⑥宝生寺を訪れます。
最後に⑦八浄寺へ。
このように四国方面からの巡礼は護国寺から始め、北上しながら七福神を巡るルートが効率的です。
各寺院でしっかりと参拝し、ご利益を授かりましょう。
七福神巡りについての口コミ
淡路島七福神巡りの口コミは、訪れた人々の体験や感想を知る上で非常に参考になります。
多くの参拝者は淡路島の美しい自然と歴史ある寺院を巡る旅に感動し、特にその効率的な巡礼ルートに満足しています。
まず淡路島七福神巡りは一日で全ての寺院を巡れる点が高く評価。
島内に点在する7つの寺院はそれぞれ異なる七福神を祀っており、訪れる度に新たな発見があると評判です。
参拝者は各寺院の独自の雰囲気や御利益に触れることで、心身ともにリフレッシュできると感じています。
口コミの中で特に多いのは、寺院ごとの特色やサービスに対する評価です。
一方で参拝の際の注意点やデメリットについての口コミも見られます。
休日や特定の祭事の日には参拝者が多く、駐車場が混雑することがあるため、時間に余裕を持って訪れることが推奨されています。
また一部の寺院では法話の時間が長く、予定が押すことがあるため、スケジュール管理が重要です。
口コミを参考にしながら効率的に寺院を巡り、各地の特色を楽しむことで、充実した巡礼体験が得られるでしょう。
第18回淡路島一周・七福神御朱印ツーリング
桜も満開で大変堪能できました!
走行経路で淡路島の真ん中を横切っているのは、午前中に東海岸走行中に回り忘れてすっ飛ばしたお寺さんがあったからですw
こう言うアクシデントも含めて楽しんだツーリングでした!🤩 pic.twitter.com/PJkiJZW5ks— ぱっきゃまら (@pascamara) April 6, 2024
結局、淡路島七福神めぐりしてきました#八浄寺#智禅寺#長林寺#護国寺#万福寺#覚住寺#宝生寺
いやぁ〜まわったꉂ🤣𐤔 pic.twitter.com/KN46m9CxZP— 武蔵⭐︎西日本SCH日本のへそ支部⭐︎ (@indy634) June 2, 2024
一泊二日で淡路島七福神めぐり行って来た!
なんか達成感を感じています。 pic.twitter.com/i7VdwENIbB— 鉄馬乗人 (@KSQWYuoKsNpPMYM) May 24, 2023
淡路島 七福神巡り 順番(ルート地図)と各神社の紹介
gurutto awajishima
この章では下記内容について解説していきます。
- 八浄寺(はちじょうじ)
- 宝生寺(ほうしょうじ)
- 智禅寺(ちぜんじ)
- 長林寺(ちょうりんじ)
- 護国寺(ごこくじ)
- 萬福寺(まんぷくじ)
- 覚住寺(かくじゅうじ)
神戸・大阪方面から七福神巡りをする順番で、各寺院を少し紹介しておきましょう。
八浄寺(はちじょうじ)
gurutto awajishima
八浄寺は淡路島七福神巡りの第一札所で、大黒天を祀る寺院です。
商売繁盛や五穀豊穣のご利益があるとされ、参拝者に人気があります。
神戸・大阪方面からのアクセスが良く、明石海峡大橋を渡ってすぐの場所に位置します。
境内には朱色の瑜祇塔(ゆぎとう)がそびえ立ち、その美しい景観が訪れる人々を魅了。
春の桜や秋の紅葉など、四季折々の自然も楽しめる場所です。
また八浄寺では専用の御朱印帳「宝印帳」が販売されており、巡礼の記念品として最適です。
八浄寺から始める七福神巡りは、素晴らしい旅のスタートになるでしょう。
宝生寺(ほうしょうじ)
gurutto awajishima
宝生寺は淡路島七福神巡りの第六札所で、寿老人を祀る寺院です。
寿老人は幸福長寿や家庭円満のご利益があるとされています。
本堂の奥にある長寿橋は渡ると寿命が10年延びると伝えられ、多くの参拝者が訪れます。
宝生寺は淡路島の東側に位置し、自然豊かな環境の中で静かに参拝を楽しむことが可能です。
また境内には売店もあり、淡路島のお土産を購入することができます。
特に寿老人にちなんだ健康や長寿を祈るお守りが人気です。
淡路島七福神巡りの中でも、健康と長寿を願う人々にとって見逃せないスポットです。
智禅寺(ちぜんじ)
gurutto awajishima
智禅寺は淡路島七福神巡りの第四札所で、弁財天を祀っています。
弁財天は学問や芸術の神として知られ、学徳成就や諸芸上達のご利益が。
寺院は淡路市の山間部に位置し、静寂な環境で参拝することができます。
本堂には八臂宇賀弁財天(はっぴうがべんざいてん)という珍しい弁天様が祀られており、多くの参拝者が訪れます。
また本堂内は自由に見学でき、さまざまな仏像を間近で拝観することが可能です。
智禅寺は学問や芸術の向上を願う方にとって必見のスポットです。
長林寺(ちょうりんじ)
gurutto awajishima
長林寺は淡路島七福神巡りの第五札所で、福禄寿を祀っています。
福禄寿は財運や長寿の神であり、財運招福や延命長寿のご利益があります。
寺院は洲本市に位置し、創建から1200年以上の歴史を持つ古刹(こさつ)です。
境内には横長の本堂があり、参拝者はここを通り抜けて観音堂でお勤めをします。
この観音堂は内部が護摩の煙で黒く染まり、歴史の重みを感じさせる場所です。
写真撮影は禁止されていますが、訪れる価値のある神聖な場所になります。
長林寺は歴史と伝統を感じながら心静かに参拝できる寺院です。
護国寺(ごこくじ)
護国寺は淡路島七福神巡りの第七札所で、布袋尊を祀っています。
布袋尊は夫婦円満や千客万来のご利益がある神として知られています。
護国寺は南あわじ市に位置し、四国方面からの巡礼者には最初の訪問地として最適です。
護国寺の境内には朱塗りの仁王門があり、豪華な屋根瓦が特徴的です。
境内は手入れが行き届いており、美しい庭園と調和しています。
また護国寺は売店が充実しており、多くの巡礼者に人気です。
歴史と美しさを兼ね備えた護国寺で、心安らぐひとときを過ごすことができます。
萬福寺(まんぷくじ)
gurutto awajishima
萬福寺は淡路島七福神巡りの第六札所で、恵美酒太神(えびすだいじん)を祀っています。
恵美酒太神は商売繁盛や五穀豊穣のご利益がある神です。
萬福寺は南あわじ市に位置し、住宅街の中にあります。
境内はコンパクトながらも、ボケ封じ観音や薬師堂など多くの仏さまが祀られています。
特に「中風除け(ボケ除け)」で有名で、大きなボケ除け観音像が訪れる人々をお出迎え。
護国寺から車で約5分と近く、巡礼の際には効率よく回ることができます。
覚住寺(かくじゅうじ)
gurutto awajishima
覚住寺は淡路島七福神巡りの第三札所で、毘沙門天(びしゃもんてん)を祀っています。
毘沙門天は勇気と決断のご利益がある神です。
覚住寺は淡路島最古の寺院とされ、その歴史は約1400年にわたります。
毘沙門天のお使いであるムカデにちなんで、健脚祈願でも知られている寺院です
淡路島の南部、南あわじ市の畑に囲まれたのどかな場所に位置し、地域密着型のお寺として親しまれています。
平日でも多くの参拝者が訪れる人気の霊場です。
まとめ:淡路島 七福神巡り 順番とそのルートを地図にて解説
- 淡路島七福神巡りは1日で全て回ることが可能
- 効率的な巡礼には地図で位置関係を把握することが重要
- 神戸・大阪方面からは八浄寺からスタートするのがおすすめ
- 四国方面からは護国寺からスタートするのがおすすめ
- 各寺院で御朱印を集めることができる
- 七福神それぞれに異なるご利益がある
- 各寺院の特徴や見どころを事前に調べると良い
- 淡路島の自然や文化も同時に楽しめる
- ハッピー券を利用するとお接待が受けられお得
- 七福神巡り専用の御朱印帳を用意すると便利