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淡路島UFO神社は、そのユニークな存在と豊かな歴史で多くの人々を魅了しています。
神社は1967年に開設され、創設者の東田芳高氏のUFOへの関心から生まれました。
さらに特徴と見どころとしては、フリスビーを使った祈願儀式や立川水仙郷の美しい自然環境が挙げられます。
この記事ではこの施設での体験談と感想も交えながら、その魅力を詳しく紹介♪
【記事のポイント】
それでは早速本文にいってみましょう
淡路島 UFO 神社の魅力
この章では下記内容について紹介していきます。
- 神社の歴史と起源
- 神社の特徴と見どころ
- 神社の特別な儀式
- 神社の閉館と再開
神社の歴史と起源
淡路島にあるUFO神社は、そのユニークな存在で知られています。
歴史的に見るとこの神社は1967年に開設されました。
元々は水仙の名所として有名な立川水仙郷の一部として誕生しましたが、その後UFOに関連する要素が加わりました。
神社の創設者である東田芳高氏はUFOや異星人の存在に関心を持ち、その影響を受けてこの神社を設立したそうです。
この神社が特異な存在となった理由の一つに、訪れる人々がフリスビーを投げて祈りを捧げるという独自の儀式があります。
この儀式はUFOの形状を模したフリスビーを使うことで、訪れる人々に一風変わった体験を提供。
このようなユニークな儀式は、多くの観光客の興味を引き付けています。
淡路島UFO神社はテレビ番組「探偵!ナイトスクープ」で紹介され、その知名度が一気に高まりました。
この紹介により神社はさらに多くの訪問者を迎えるようになり、現在でもこの神社は独自の魅力を持ち続け多くの人々に愛されています。
神社の特徴と見どころ
淡路島UFO神社は、その独特な特徴と見どころで多くの観光客を魅了しています。
さらにUFO神社は立川水仙郷内に位置しており、冬には約500万本の水仙が咲き誇るスポットでです。
特に12月から3月にかけては南向きの斜面一面に美しい水仙の花が咲き、甘い香りが漂います。
この時期に訪れると、自然の美しさと神社の神秘的な雰囲気を同時に楽しむことが可能です。
また神社の周辺には「ナゾのパラダイス」というユニークな博物館もあります。
この博物館は性にまつわる珍品や奇品を展示しており、18歳未満は入場できません。
これらの展示品は創設者である東田芳高氏が日本全国から集めたものであり、彼の独特な趣味が反映されています。
さらにこの神社は阪神淡路大震災の影響を受けており、震災後に急斜面に新たに道路が整備されました。
この道路は非常に急であり、訪問する際には注意が必要です。
以上のように淡路島UFO神社はそのユニークな祈願方法、美しい自然環境、そして特異な展示品など多くの見どころを提供しています。
神社の特別な儀式
淡路島UFO神社では、他の神社では見られない特別な儀式が行われています。
その一つが「フリスビー祈願」です。
参拝者は「厄除」と書かれたフリスビー(円盤)に願い事を記入し、それを投げることで祈願を行います。
これはUFOの形状を模したフリスビーを用いることで、UFOの飛来を祈願するというユニークな方法です。
この儀式は神社を訪れる多くの観光客に新しい体験を提供しています。
この祈願方法には特別な意味が込められています。
フリスビーを投げる動作は天に向けて祈りを捧げる行為とされ、願いが天に届くことを象徴。
またフリスビーを投げる場所も指定されており、参拝者は特定のエリアからフリスビーを投げることで、より効果的な祈願ができるとされています。
さらにこの神社では、定期的にUFO関連のイベントも開催されていました。
例えばUFOに関する講演会やUFO目撃談を語る集いなどが行われ、UFO愛好者や興味を持つ人々が集まる場となっています。
UFO神社の特別な儀式はそのユニークさと楽しさから、多くの観光客を引き付けていました。
神社の閉館と再開
淡路島UFO神社はその独特な存在感で多くの人々に親しまれてきましたが、2023年9月2日に一旦閉館しました。
閉館の理由は初代館長の息子である2代目館長の急逝です。
この突然の出来事により、神社を含む施設全体の運営が困難となりました。
その結果、訪れることができない期間が生じましたが、地元の人々や多くのファンの声援により再開の機運が高まりました。
2023年12月29日から12月31日にかけて、淡路島UFO神社は3日間限定で再び公開。
この臨時営業期間中には多くの訪問者が訪れ、再開を喜ぶ声が聞かれました。
特に再開を待ち望んでいた常連客や初めて訪れる観光客にとって、この再開は大きな喜びとなりました。
その後も不定期に臨時営業が行われており、2024年にも期間限定で公開されています。
再開に伴い新しいイベントや特別な展示が追加され、訪れる人々に新たな魅力を提供しています。
淡路島UFO神社の閉館と再開の背後には、多くの努力と支援がありました。
再開によって神社は再びその独自の魅力を発揮し、多くの人々に楽しみと感動を与え続けています。
訪問の際には再開されたばかりの新しい展示やイベントを楽しむことができるでしょう。
淡路島 UFO 神社以外にも見どころが盛りだくさん
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この章では下記内容について紹介していきます。
- 立川水仙郷の紹介
- 立川水仙郷の水仙の種類と見頃
- ナゾのパラダイスの特徴
- ナゾのパラダイスが探偵ナイトスクープで紹介
立川水仙郷の紹介
UFO神社の敷地内にある立川水仙郷は、日本三大水仙群生地の一つとして知られています。
広大な敷地に約500万本の水仙が咲き誇る光景は圧巻で、訪れる人々に感動を与えます。
この水仙郷は特に12月下旬から3月中旬にかけてが見頃で、寒い季節に美しい花々が一斉に咲き誇り壮大な光景です。
立川水仙郷の特徴は、太平洋を望む南向きの斜面に広がる水仙畑です。
この地理的条件が花の育成に適しており、美しい花々が長期間楽しめる理由となっています。
また水仙の品種も豊富で早咲きのガリルや日本水仙、春咲きの黄ラッパ水仙などさまざまな種類が順次咲きます。
立川水仙郷はただ花を楽しむだけでなく、訪れる人々に多くの楽しみを提供。
敷地内には、「ナゾのパラダイス」と呼ばれるユニークな博物館もあり、性にまつわる珍品や奇品が展示されています。
この博物館は18歳未満は入場できない大人向けの施設で、独特な雰囲気を楽しむことができます。
アクセスも便利で車で訪れる場合は洲本ICから約30分、淡路ICからは約60分です。
駐車場も完備されており、訪れる人々にとって利便性が高いのも魅力の一つです。
立川水仙郷は自然の美しさと文化的な魅力を併せ持つ観光スポットとして、多くの人々に愛されています。
立川水仙郷の水仙の種類と見頃
淡路島の立川水仙郷は、多様な水仙の品種とその美しい景観で有名です。
この水仙郷では約500万本の水仙が植えられており、訪れる人々を魅了します。
特に注目すべきは、種類ごとに異なる開花時期と見頃です。
まず立川水仙郷では12月初旬から「ガリル」と呼ばれる早咲きの水仙が咲き始めます。
この品種は濃い黄色の花弁が特徴で、冬の始まりを告げる花として親しまれています。
その後1月中旬からは「日本水仙」が見頃を迎えます。
白い花弁と黄色い花冠のコントラストが美しく、淡路島を代表する品種です。
さらに2月下旬から3月下旬にかけては「黄ラッパ水仙」が咲きます。
この品種は力強い黄色の花が特徴で、春の訪れを感じさせます。
特にこの時期は多くの種類の水仙が一斉に咲き揃い、香りも一段と強くなり、辺り一面に甘い香りが漂っている環境です。
立川水仙郷の水仙はその美しい花だけでなく、香りも楽しめる点が特徴です。
訪れる人々は、視覚と嗅覚の両方で季節の移ろいを感じることができます。
また斜面に広がる水仙畑は太平洋を背景にしており、絶景スポットとしても人気です。
訪問時期を選ぶ際には各品種の開花時期に注意し、最も美しい景観を楽しめる時期に訪れるのがおすすめです。
立川水仙郷の水仙は種類ごとに異なる魅力を持ち、訪れる度に新しい発見があります。
各シーズンの見頃を逃さず、多様な水仙の美しさを堪能してください。
ナゾのパラダイスの特徴
UFO神社と併設されている「ナゾのパラダイス」は、ユニークな展示と独特な雰囲気で知られる博物館です。
この施設は性にまつわる珍品や奇品を展示しており、訪れる人々に一風変わった体験を提供します。
展示品の中には長さ3メートルにも及ぶ木彫りの男根や、日本各地から集められた性に関連するアーティファクトが含まれます。
「ナゾのパラダイス」は、1980年代初頭に初代館長である東田芳高氏によって設立されました。
東田氏は古物収集が趣味であり、性に関する珍品も集めるようになったことがこの博物館の始まりです。
館内には東田氏が書き溜めた手書きの格言集も展示されており、そのユニークな視点が垣間見えます。
ただこの博物館は、18歳未満の入場が禁止されておりますので注意が必要です。
展示内容は手作り感が強く、どこか懐かしい昭和の雰囲気を漂わせています。
「ナゾのパラダイス」が一躍有名になったのは、テレビ番組「探偵!ナイトスクープ」で紹介されたことがきっかけです。
番組内での紹介により多くの人々がこの場所に興味を持ち、訪れるようになりました。
この放送以降、博物館の名称も「淡路島秘宝館」から現在の「ナゾのパラダイス」に変更されました。
さらにこの博物館は淡路島の自然美とも調和しており、立川水仙郷の一部として訪れることができます。
水仙の美しい景色を楽しんだ後に、「ナゾのパラダイス」でユニークな展示を堪能するという一味違った観光体験が提供されています。
ナゾのパラダイスが探偵ナイトスクープで紹介
淡路島の「ナゾのパラダイス」は、テレビ番組「探偵!ナイトスクープ」で紹介され、一躍有名になりました。
1989年11月4日の放送回で探偵役の桂小枝がこの場所を訪れたことで、視聴者の関心を集めました。
この番組での紹介が、「ナゾのパラダイス」の知名度を飛躍的に向上させるきっかけとなったのは間違いないです。
番組内では「ナゾのパラダイス」の独特な展示品や、ユニークな雰囲気が取り上げられました。
特に木彫りの男根や性に関する珍品が紹介され、その異様な光景が視聴者に強い印象を残しました。
この放送によって「ナゾのパラダイス」は一躍有名になり、多くの観光客が訪れるようになりました。
放送後、博物館内には「探偵!ナイトスクープ」での紹介を記念するポスターや、番組内で描かれた落書きなどが展示され、訪問者がその歴史を感じられるようになっています。
このように「探偵!ナイトスクープ」での紹介は、「ナゾのパラダイス」の魅力を広く伝え、多くの人々に知られる存在となる大きなきっかけとなりました。
淡路島 UFO 神社の魅力と水仙郷の見どころについて総括
- 淡路島UFO神社は1967年に開設され歴史がある
- 神社の創設者は東田芳高氏
- フリスビーを使った独自の祈願儀式がある
- 「探偵!ナイトスクープ」で紹介され知名度が爆上がり
- 立川水仙郷内にあり冬に水仙が咲き乱れる
- 「ナゾのパラダイス」という博物館も同じ敷地内に併設
- 神社は2023年9月に一時閉館 ※現在は期間限定で運営
- 現在再開後は新しいイベントや展示が追加され多くの人が来場
- 急斜面の道路があり訪問時には注意が必要
- 過去に阪神淡路大震災の影響を受けたスポットでもある